東アジアの風見鶏

政治と外交と軍事についてです。

結局、自民党はずっと与党でありつづけ、民進党は消滅するだろう。

安倍首相とトランプ次期大統領の会談が話題になっておりますが、それに対する民進党の議員の論評があまりにもひどいので解説したいと思います。


まずは蓮訪議員です。

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民進党蓮舫代表は18日午前の参院議員総会で、安倍晋三首相が訪問先の米ニューヨークでトランプ次期米大統領と会談したこと関して「首相は会談後、『信頼できる指導者だと確信した』と発言された。何をもって信頼できるのか。ぜひ詳しく説明してほしい」と注文を付けた。

これは典型的な「批判のための批判」であり、外交儀礼において会談した相手を記者会見で「信用できない人物だった」と述べる政治家はまずいません。その人がいかに母国で不人気でも、政治家としての素質を持たない人物でも、「信頼できない」とそのまま述べるのは非礼です。

 

次が安住議員です。

www.asahi.com

当選して1週間後にとんでいくというのは、大変失礼だが『朝貢外交』でもやっているつもりではないかと思う。私は評価しない。会談の内容を明らかにしないなどということは、あちらはオフィシャルな立場ではないから済まされるが、首相は公務として行っている以上、しっかりと説明責任を果たしてもらわなければならない。

私の個人的な意見ですが、当時の小泉政権時代において500人を超える人数で中国を訪中した党はどこだったのか忘れているようです。当時の民主党の小沢代表が本当の意味での朝貢外交を行い、香港の新聞社から「朝貢か?」と書れたことは記憶に新しいと思います。

結局、民進党民主党の頃を反省しないまま、当時の外交センスを引きずっているように思います。ロシアのメドベージェフ大統領が北方領土の地を踏み、韓国の李明博大統領が竹島訪問を行い、アメリカとの関係は悪化し、中国とは尖閣諸島国有化で関係が悪化するという全方位で関係が悪化したことを忘れてはなりません。

とりあえず、2020年までは自民党がずっと与党であり続けることは間違い無いでしょう。そのころに民進党が存在しているかはわかりませんが。